学園生活の1日

シュタイナー学園初等部　2年生のある1日

シュタイナー学園初等部
2年生のある1日

8:10〜登校

お家の人と木々の間を抜け、歩いて登校。学校に着いたときには体もポカポカ。教室ではいつものように担当の先生が待っていて、やさしく握手でご挨拶。

みんなで朝の詩を唱えて、1日が始まります。今日のエポックは算数。先生と一緒に体を動かしながら九九を暗唱したら、今度はクレヨンを使ってノートに描きます。色とりどりのクレヨンで描いていくと、美しさに心が動きます。エポックの締めくくりは先生の素話。毎日ワクワクしながら一心に耳を傾けます。

長いエポック授業の後は、ほっと一息、おやつの時間。それから校庭でみんなと鬼ごっこして駆けまわります。

座って集中した授業の後、今日の第1・2専科はオイリュトミー。シューズと色とりどりのドレスに着替えると、気持ちが切り替わります。指導は専科の先生。音楽や言葉に合わせてみんなで動きました。

お楽しみのお弁当の時間。みんなで輪になってお弁当を広げます。お弁当が済んだら、みんなで手分けして掃除を開始。

今日の午後の専科は英語。歌ったり、手遊びをしたりて、外国の言葉や文化を学びます。今週は英語の先生の人形劇。

帰りも先生と握手をしてから下校します。放課後はお家でゆっくりと過ごします。

ご紹介したのは一例ですので、内容は変わることもあります。