2020.01.27
防災訓練、ファイアースクール
3学期が始まって数日経ったある日、名倉校舎で初中等部の避難訓練が行われました。
年に2度行う避難訓練。今回は、地元の消防署の方々にもお越しいただきました。
地震発生、そして火災、というシミュレーションのもと、授業中の子どもたちは、校内放送と担任の先生の指示により、防災頭巾とハンカチで身を守り(もちろん教職員も、ヘルメットとハンカチです!)、上履きのまま校庭へ避難。
普段と違う、緊迫した雰囲気のなか、素早く校庭に全員集合。
その様子をご覧になっていた消防署員の方から、「おしゃべりをしたりふざけたりすることなく、すぐに避難ができていて、とても良かったです。」とのお言葉をいただきました。
その後、消防署員の方々によるファイアースクールが行われました。
低学年の子どもたちは、消防車と救急車を見せていただき、興味津々。
高学年の子どもたちは、実物の消火器を使って消火体験も。
娘は家に帰ってから「お母さん、消防車の色って何色か知ってる?」とクイズを出し、「赤じゃないの?」と答えた私に得意げに「違うよ!朱色っていうんだよ!」と教えてくれました。
いつ起こるかもしれない災害に備え(もちろん起こらないに越したことはありませんが…)、よい訓練と体験の時間になりました。
(保護者 記)