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青山学院大学(東京・渋谷)にてシュタイナー学園の出張講座を開催します。
低学年のエポック授業からシュタイナー教育独自のカリキュラムで あるフォルメンと文字の導入を、そして専科の授業からは美術の明暗素描を体験していただきます。
シュタイナー教育のエッセンスを感じていただけたらと思います。
日 時:2022年6月18日(土) 10:00~12:00
場 所:青山学院大学 青山キャンパス(東京・渋谷)
総研ビル(14号館) 9階 第16会議室(東京都渋谷区渋谷4-4-25)
参加費:3,000円(定員25名)※事前申込・事前払いです
対 象:シュタイナー学園への入学・転入を検討されている保護者、 シュタイナー教育に関心のある方(18歳以上)
申込み:終了しました
※状況により、開催内容に変更が生じる場合があります。ご了承ください。
※保育・学童はありません。
※お子さまの学びとの出会いを大切にするため、また安全面への配慮からも、お子さまの同伴はご遠慮ください。
※講座の写真撮影や録画・録音はご遠慮ください。
【講座内容】
★低学年のエポック授業「フォルメンと文字の導入」
講師:帖佐美緒 (シュタイナー学園教員)
「文字」と聞いて皆さんは何を思い浮かべますか?
わたしたち大人は、何かに書かれている形や図、記号的な「もの」としてとらえがちですが、子どもたちにとっては「生きている」ものです・・・小さな子どもたちは自分のまわりの小さな世界を少しずつ広げ、その生き生きとした「文字」と出会うのです。
子どもたちがどのように「文字」を習得していくのか、みなさんと一緒に体験してみたいと思います。
★専科の授業~美術:明暗素描~「光と闇の狭間に現れる形態」
講師:大嶋まり(シュタイナー学園教員)
私たちは、日常の中で何気なく「見」ています。 何を見ているのか、それは「私」が意識して見ているのか、ただ視覚に入っているのかによって異なります。
6年生で始まる明暗素描は、意識的に画面を観ることから始まります。
光から闇へと変化していくグラデーションを描く練習をしながら、その中に現れる「形態」を見出していきます。この光と闇は、この年齢の子どもたちの心の内にも意識されてきます。すべてが光に溢れていた時代から、自分の中にも「闇」の部分を見るようになります。 周りの大人の言葉や行動に矛盾があることに気づき、大人や友人と自分の意見の違いに不快感や憤りを感じ、反発する気持ちがあることに気づくのです。しかし、この体験は物事や向き合った対象を新たな視点で見ることになりま す。
光と闇の狭間のグラデーションを描き、そこに現れる形態を見出していく、この時期の子どもたちの体験をみなさんと一緒にしたいと思います。
★質疑応答
<キャンセルに関する注意事項>
やむを得ない事情でキャンセルされる場合には、必ず開催3日前( 6月15日)までに主催者へご連絡ください。 期日以降のキャンセルにつきましては返金の対応ができませんのでご注意ください。
返金につきましては、クレジットカード決済の場合は購入から50日以内は手数料無料です。購入時に利用されたクレジットカードへの返金となります。
コンビニ/ATM決済の場合は、 1件340円の返金手数料が購入者様のご負担となりますのでご了承ください。差し引き額を銀行振込にて返金させていただきます。
※購入時のお客様手数料220円は返金対象になりません。
<個人情報の取り扱いについて>
記載していただいた個人情報は、申込み、お問い合わせへの回答、催事実施のために必要な諸連絡、諸手続き、シュタイナー学園主催の催事のご案内、以外には使用しません。第三者に個人情報を提供することもありません。取得した個人情報は管理責任者を定め、紛失や漏洩などが発生しないよう積極的な安全対策を実施いたします。